2008年度活動報告

2008年
06月08日     定例総会
06月21日     懇親会
07月19日     裏千家淡交会青年部 サマーコンファレンス
09月13〜14日  裏研夏期合宿
11月08日     大宗匠講演会
11月09日     裏千家淡交会青年部 平成丸の内大茶会
12月07日     古帛紗づくり体験会&食事会

2009年
03月08日     学生茶会
03月16〜18日  京都宗家訪問




定例総会


2008年6月8日、牛込柳町の茶道裏千家東京茶道会館において定例総会を行ないました。
28大学97名が参加し、法政大学と国際基督教大学による『せせらぎ』をテーマとした呈茶の後、各校の紹介などを相互に行ない、親睦を深めました。
また、第18代評議員長・佐藤章子(国際基督教大学)による昨年度行事の報告の後に、第19代評議員長に選出された滝健太郎(東京大学)によって今年度行事予定が発表されました。
来賓には各学校茶道部の先生方のほか、裏千家淡交会青年部の佐藤宗秀さん(関東第一ブロック代表)や、京都の裏千家淡交会総本部から田淵吉弘さんが列席され、ご挨拶を頂戴しました。


茶道には欠かせない道具である袋ものの第一人者、大澤和子先生(大澤和子袋もの研究所主催)に『茶席に役立つ袋もの』という演題で講演をしていただきました。
どれも大変興味深いお話で、各校にお手製のお土産までいただくことができました。


総会はいつも顔をあわせない他大学の方と交流することができる良い機会となったことと思います。
更に、他大学の方々と一緒に活動する中で、新たな知識を学ぶことが出来ただけでなく、お互いに良い刺激を与え合えたのではないかと思います。



懇親会
6月21日に新宿の『花車』で、懇親会が開かれました。評議員長と明治大学が幹事となり、20大学58名が参加する大規模なものとなりました。




大宗匠講演会
お茶の水女子大学が担当となり、学内の茶室披きを記念して、鵬雲斎大宗匠(お家元のご尊父)による講演会が行なわれました。
予約が殺到し、一般向けの受付が早々と締め切られるなど、大反響を呼びました。裏研からは22大学100名以上もの参加者が集まり、講演会終了後には第3回評議会が行なわれました。
また当日には、大宗匠によって芳香庵と名付けられた新しいお茶室を中心に、お茶の水女子大学による呈茶が振る舞われました。


青年部 平成丸の内大茶会
担当は日本女子大学と早稲田大学。
7大学37名が参加しました。



古帛紗作り
6月の定例総会で講演された大澤和子先生の主催する袋もの研究所の、小林実千世先生らの指導のもと、古帛紗づくり体験会を催しました。
11大学32名の参加がありました。
自分で道具を作ることで、茶道に対する姿勢も少し変わったのではないでしょうか。





inserted by FC2 system